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横山さん: 当社は、特機事業部、コンポーネント事業部、機械事業部、精密部品事業部の4事業部と、管理本部とで構成されています。
創業は、腕時計用精密部品の製造です。創業スピリットは「最小の材料で最大の効果を上げること」、つまり輸送コストをかけず、小さなものに付加価値をつけて製品価値を上げたのです。
創業以来続いているのがこの「精密部品事業部」で、ミクロン(=千分の1ミリ)単位の精度の小型部品を加工しています。現在は腕時計だけでなく、幅広い分野で使われています。最近発表された直径0.3ミリのネジは、世界最小経です。このような超小型部品を加工する機械を自社生産しようと始まったのが、「機械事業部」です。
以上のような精密加工技術をコアとし、そこに更に新しいものを付加して新しい製品が開発され、事業化されたのが、「特機事業部」と「コンポーネント事業部」です。
皆さんの身近にある量販店やスーパーなどの、ポイントカードに印字するカードリーダ・ライタや、レシート印字用の小型プリンタを、製造しているのが、「特機事業部」です。
「コンポーネント事業部」は、小型音響部品を製造しています。スピーカ、レシーバ、マイクロフォンは、世界トップシェアの携帯電話メーカーに採用されています。その超小型化技術、高性能、高品質は、世界中に認められています。
御社の強みや特徴は同業他社と比べてどのような部分にあるのでしょうか?
得意な分野がありましたら教えてください。 |
横山さん: 小型精密加工・組立技術をコアとしています。製品を小型化することは、材料を少なくし、輸送コストも下がり、環境負荷軽減にもつながります。また、「モバイル社会到来」と言われる中、全ての機器は軽く小さくなり、かつ、高機能化が進んでいます。その状況の中では、当社のコア技術へのニーズは高く、市場からの追い風は強いと言えます。
海外展開も先んじて行ってきたことも、大きな強みです。海外の販売会社を早くに設立し、中国での生産にもいち早く進出したりと、販売、生産両面のグローバルな展開を進めてきました。
「社風」について教えてください。
※社風のポイントは人間関係(先輩、上司)、職場の習慣、サポート体制などです。 |
山本さん: 上司、部下、先輩、後輩、どちらからもとても話しやすい雰囲気に満ちた会社です。その為、周囲に相談しやすく、仕事もスムーズに進みます。仕事以外に職場環境、人間関係なども相談できる環境でもあります。
サポート体制としては、まず入社後、OJTによる育成があります。また、人事考課の結果を踏まえた育成面接が行われ、現在の仕事、そして今後の課題・目標を確認しあい、その改善や達成につなげます。
その他、仕事は勿論、仕事以外のことでも相談できる、外部カウンセリングサービスを利用することも可能であり、サポート体制はとても充実しています。
山本さん: 年間休日が多いこと、有休取得率が高いこと、賞与支給率が高いこと、離職率が低いことなどです。
また、収益性・成長性が高く、財務状況が安定しており、無借金経営であるため、安心して働くことが出来ます。
女性の視点からお伝えしますと、弊社は、女性が働きやすい会社だと思います。それを裏付けるように、女性の結婚退職者がほとんどいません。産休・育児休業も取得しやすく、職場復帰率は100%です。
このように、仕事とプライベート、充実したワークライフバランスが可能です。
横山さん: 主に、階層別、目的別、自己啓発支援、OJTなどの研修を行っています。
新入社員は、入社してすぐに、新入社員研修を行います。その後配属され、6ヶ月間は育成期間として、教育担当者(OJTリーダー)がつき、仕事に求められる能力向上を目的とした目標を掲げ、育成をはかります。また、一年後にフォローアップ研修を行い、職場生活の一年間の状況等について情報交換を行い、その情報の活かし方や意思決定の方法について学びます。
横山さん: 入社後、文系は事務系・営業系、理系は開発・技術系の職種に分かれます。 配属については、本人の希望、職場のニーズ、本人の適性を総合的に考えて検討しますので、必ずしも希望に沿った配属になるとは限りませんが、本人が一番能力を発揮する部署に配属するようしています。
横山さん: まずは、様々な立場の人と円滑にコミュニケーションがとれる人ですね。社会人になれば、お客様や取引先、上司等、いろいろな立場の方と接するので、苦手だからといって避けては通れませんから、人と関わるのは大切な要素だと思います。
それから、仕事をしているうえでは、指示待ちではなく主体的に行動する力を身につけて欲しい。自分なりに目標を立てて、それに向かって行動するということはとても大切だと思います。
| これから始まる就職活動にアドバイスをお願いします。 |

山本さん: まずは、企業や業種を限定せず、いろいろな会社に目を向けてください。自分の足で歩き、たくさんの方に出会って、たくさんのお話を聞いてください。合同説明会にもたくさん参加し、自分が働きたい!この会社に入社したい!と思える会社に出会えるように頑張って欲しいと思います。
長い道のりの中、時にはつまずくこともあるかも知れません。新卒の就職活動は一生に一度だけです。努力を惜しまず、悔いを残さないよう、頑張ってください。
横山さん: 就職活動はおそらく自分のやりたいこと、一番ふさわしい会社を見つけることが出来るかどうか悩むでしょう。それでもその中で答えを出さなければならないので、解答を目指すのではなく、妥当解で良いと思います。その中で一番自分にとってふさわしい解答とはなんだろうと、自己分析や企業研究をその際、与えられた情報の中だけで判断するのではなくて、自分なりに深く研究したり、調べたりすることが必要です。それが、企業が求める「主体性」という点にも繋がってきます。例えば自己分析なら、自分自身で考えるだけではなく、親や叔父さん、友人などから客観的な目で評価してもらうといいと思います。
ただやっぱり巡り合わせというものがあり、自分が行きたい会社でも不合格だったという場合は、割り切っていかないと先に進めません。
いかに自分の出せる力をすべて出すかです。手を抜かないこと。これでいいやとか、面倒臭いとか、妥協したり、そういうことで活動を止めてはいけません。新卒の就職活動は、人生の中でこれっきりですから、できることはすべてやった、納得できるまでやったというところまで到達してほしいです。
秋田さん:ありがとうございました。
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